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不動産買取時の残置物問題を解決!手間とコストを抑える方法!

不動産を売却する際には、残置物の問題が発生することがあります。
今回は、不動産を買い取ってもらう場合や仲介で売却する場合において残置物は誰が処分するのかについて解説します。
また、自分で処分する方法についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

□残置物は誰が処分する?不動産買取と売却で異なります!

 

1:不動産買取の場合

不動産買取では、買取会社がその物件を直接購入します。
この場合、買取会社は買取後の残置物の処分費用を考慮して買取価格を決定することが一般的です。
つまり、買取価格に残置物処分のコストが含まれているため、売主は残置物をそのままにして物件を手放せるのです。

2:不動産売却(仲介)の場合

不動産売却(仲介)とは、物件を市場に出して第三者の買主を見つける方法です。
この場合、原則として売主が残置物を処分する必要があります。
内見時や引き渡し時に残置物があると、買主に悪い印象を与える可能性があり、場合によっては売却価格や契約成立に影響することも考えられます。

□残置物を自分で処分しよう!

ここでは、効率的かつ経済的に自分で残置物を処分する方法について解説します。
自分で残置物を処分することでコストを抑えられますし、思わぬ収入を得られるかもしれません。

1:リサイクルショップを利用する

家具や家電など、まだ使えるものはリサイクルショップへ売却することで、少しでも収入を得られます。
リサイクルショップでは、使用可能な残置物を買い取ってくれるので、不要なものを処分しつつ、お金に変えられるのです。
売却前には商品の状態をチェックし、清掃や修理をすることで、買取価格を高められます。

2:粗大ごみとして処分する

大型で処分に困るような残置物の場合は、自治体の粗大ごみ処分サービスの利用を検討しましょう。
多くの自治体では、事前の申し込みにより、指定の日に大型のごみを回収してくれるサービスを提供しています。

この方法では、手間や処分コストを相対的に抑えられますが、事前に手続きをする必要があるので、計画的に行動することが大切です。

3:不用品処理会社に依頼

もし自分で処分することが難しい場合は、不用品処理会社に依頼する選択肢もあります。
専門会社に依頼することで、時間や手間をかけずにスムーズに処分できますが、その分費用が発生するため、自分でできる範囲内で処分を試みることがコスト削減に繋がります。

□まとめ

不動産売却時の残置物処分は、売却プロセスをスムーズに進めるために重要な要素です。
事前に残置物を確認し、最適な処分方法を選ぶことで、手間とコストを最小限に抑えられます。

当社は、みなさまのご希望に合った不動産売却ができるようにサポートいたします。
東大阪市周辺にお住まいの方で、不動産買取に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

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