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中古マンションの売却を成功させよう!築年数別に売る際の注意点を解説します!

マンション売却において、古いマンションは売りづらいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、築年数ごとの売却のポイントと古くても売れる中古マンションの特徴について解説します。
売りたい中古マンションがある方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

□築年数別の中古マンションの売却ポイント

 

中古マンションの売却において、築年数は重要な要素です。
築年数ごとで、売却戦略やポイントも変わってきます。

1.築0~5年の中古マンション

新築に近いマンションは内装や設備が新しく、購入者にとってのリフォームコストを低減できることがメリットです。
この段階での売却は建物自体の資産価値が高く、市場価値も比較的安定しています。
市場に出ている類似の物件が少ない場合、希少性により価値が高まることもあります。

2.築5~10年の中古マンション

築年数が5年を超えると売却時の税率が変わるため、戦略的な売却が必要です。
この期間のマンションの売却では、設備の更新やリフォームによって、価値を高めると良いでしょう。
オーバーローンのリスクがあるため、資金計画を慎重に行う必要があります。

3.築10~20年の中古マンション

この築年数のマンションは一定の需要が見込めますが、競合となる物件も多いです。
価格設定や物件の状態が売却成功の鍵を握ります。
適正な価格設定と、物件の良い状態をアピールすることが重要です。
また、大規模修繕が実施されている場合は、それを強調することで価値を高められます。

4.築20年以上の中古マンション

築20年を超えると、建物の価値は下落傾向にありますが、適切なメンテナンスや立地条件によってはまだまだ価値を見出せます。
また、築20年以上の中古マンションは、新耐震基準に対応しているかどうかが重要なポイントです。
耐震性が証明されていれば、買主に安心感を提供できます。
特に、耐震基準適合証明書が取得できれば、売却価格にプラスの影響を与えられます。

 

□古くても売却しやすいマンションの特徴

 

築年数が経過したマンションであっても、最新の設備や機能が整っていれば、買い手にとって魅力的なものになります。
宅配ボックスやディスポーザー、食器洗い乾燥機など、人気の設備がそろっている場合は、買い手が集まりやすいです。

 

□まとめ

 

築年数によって異なるマンション売却のポイントを把握し、戦略的にアプローチすることが重要です。
築年数が新しいマンションは、希少性や新しい設備を売りにしましょう。

当社は、お客様のご要望に合った売却方法を提案いたします。
東大阪市周辺にお住まいの方で、中古マンションを売却したい方は、当社までご連絡ください。

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