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不動産売却で気になる諸費用!不動産を売却する際のポイントも解説!

不動産売却を検討する際、多くの方が直面するのが諸費用に関する不安です。
特に慎重派の方の中には、これらのコストがどのように発生し、どの程度の金額になるのかを事前に理解しておきたい方も多いのではないでしょうか。

今回は、不動産売却に伴う諸費用と不動産売却をする前に知っておきたいポイントについて解説します。

□不動産を売却する際の諸費用とは?

不動産売却時には、さまざまな諸費用が発生します。
これらの費用は大きく分けて7つに分類され、売却価格の約4~6%を占めることが一般的です。

1:仲介手数料

仲介手数料は、不動産会社に支払う手数料で、売却が成立した時に支払われます。
法律で上限が定められており、売却価格に応じて変動します。
例えば、400万円を超える物件では、売買価格の×3.3%+6万6000円が仲介手数料の目安です。

2:印紙代

売買契約書には、収入印紙を貼る必要があります。
契約書の取り扱い金額に応じて、印紙税額が決定されます。
現在は軽減税率が適用されており、契約金額によって異なるので注意が必要です。

3:登記・抵当権抹消費用

不動産の所有権を変更する際には登録免許税が発生します。
また、住宅ローンが残っている場合や住宅ローンを完済していて売却時に抵当権の抹消手続きをしていない場合には、登記権抹消のため費用が発生します。

4:住宅ローン関連費用

住宅ローンの一括返済には手数料がかかります。
金融機関によって手数料は異なりますが、インターネットでの手続きでは無料になることもあります。

5:引っ越し代

家を売却し、新居へ移る際には、引っ越し代がかかります。
引っ越し代は、引っ越しの規模やいつ引っ越しするのかによって費用は変わるので、あらかじめどのくらいかかるのかを把握しておきましょう。

6:譲渡所得税

不動産を売却して利益が出た場合、確定申告をして、譲渡所得税を支払う必要があります。
利益の計算方法や税率は、不動産の所有期間によって異なります。

7:その他の費用

測量費、解体費、ごみ処分費用、廃棄費用など、状況に応じて発生するその他の費用も考慮する必要があります。

□不動産を売却する前に知っておきたいポイント

*1:早めの資金準備をスタートする

不動産売却にかかる費用は、売却代金が手元に入る前に支払う必要があります。
早めに資金を確保し、具体的な金額を算出しておくことが大切です。

*2:不安な点は不動産会社に相談する

不動産売却のプロセスでは、さまざまな諸費用が発生します。
不安な点や資金面の心配事があれば、不動産会社に相談しましょう。
不動産売買の費用や節約方法についてのアドバイスを受けられます。

□まとめ

不動産売却には多くの諸費用が関わってきますが、これらを事前に理解し、適切に準備することで、スムーズな売却プロセスを進められます。
大切なのは、早めの資金準備と不動産会社との相談を通じて不安を解消し、コスト削減を図ることです。

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